自立と自律の違い

 自立と自律の違い
 
先ず、辞書でその違いを調べてみましょう。
 
自律
 
他からの支配や制約を受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。
 
<対義語>;他律(自らの意識によらず、他からの命令や強制によって行動すること。)
 
自立
 
他への従属から離れて、独り立ちすること。独立。他からの支配や助力を受けずに存在すること。
 
<対義語>;依存(他に頼って存在すること。)
 
 
ひきこもっている方のいらっしゃるご家庭のカウンセリングをさせていただくと、親御さんのご希望の一番最初に出てくる言葉が、「自立してほしい」という言葉です。
 
つまり、親はいつまでも生きていないから、自分で稼いで生きて行ってほしいという願いです。
 
そして、ご本人との「じりつ」の認識の違いに気が付きます。
 
 
じっくりとこの違いを読んでみてください。
 
最近、「自立」をあまりにも意識して、幼いころからこのことを強いている親御さんが多いと感じています。
 
他の人の助けや支配に左右されないで自分の力で存在すること。
 
これは、とても大変ですよね。
 
「好きにしていいのよの罠」にも書きましたが、経験も知識も少ないお子さんにとって、自立するということがどれだけ大変なことなのか。
 
突き放され、見放された気がしてしまうお子さんが多いのは、このあたりからくるのではないでしょうか?
ここで動けなくなっているお子さんも多いのです。
自立できない自分はダメな人間で迷惑ばかりかけて生きていると自己憐憫に陥っているお子さんが多いのです。
cc-library010007964
 
一方、自律のほうは、他者との関係の中での行動の仕方を言っています。
 
自分の思ってる事、意志によって行動できるようになること。
 
自立するためには先ず自律することが大事なのです。

このようなお悩みをお持ちの方、ご相談ください。基本は、ご家族全員での家族カウンセリングを承っております。

Heart Concierge ひまわり
静岡県御殿場市萩原767-14
お問合:090‐9924‐7773
e-mail:yu.22j@gmail.com
営業時間:9:00~18:00カウンセリングは全て予約となります。