砂糖の怖さ

砂糖は中枢神経に作用し、脳機能にも影響を与えます。砂糖には、中枢神経興奮作用があります。砂糖を摂ると元気が出る、疲れが取れる、などというのはこの中枢神経に対する作用によって起こっています。甘いものを取りすぎると考え方も甘くなりますね。強い依存性と脳に障害を与える作用もあります。砂糖は低血糖症という病態を引き起こします。そこで、糖分について調べてみました。[必須栄養素]

体内で合成できないために、食品からの摂取が必須とされている栄養素

 

3代栄養素のうち、必須栄養素ではないものは、炭水化物です。

炭水化物は、血にも肉にも骨にもなりません。

ブドウ糖にかわり、エネルギーになるのです。

ということは、エネルギーが余ったら、中性脂肪へと変わっていきます。

 

糖質(ブドウ糖)は、不足しても脂肪とたんぱく質を使って体内合成して作り出すことができるのです。

 

ケトン体という脂肪から作られるエネルーギー源によって活発な活動をしていくことは可能なのです。

その上白砂糖を摂取すれば過剰になることはお分かりになるでしょう。

 

 

ケトン体について調べてみました。

【ケトン体】

ケトン体は血中でも尿中にもでて来て、よく病院で尿検査で調べるものです。ケトン体が高いとはどういうことでしょうか?

結局ケトン体というのは『ある条件さえ作ってやれば』誰でも血中に出るものです。

血液と尿で調べることはできます。ひどい飢餓と絶食です。ものが食べることができない、血糖が下がることなので耳鼻科では特にひどい嚥下障害を伴う人には尿中にあるケトン体を調べそれあると、この人は嚥下障害から、かなり絶食を余儀なくされてると想像して、点滴などで栄養を付けます。

つまり体はある程度の血糖値を維持するためにはさまざまなことをします。

まず食事で取れない場合絶食、飢餓など、あるいは嚥下障害など、あるいはこれは耳鼻科範囲でないのですが糖尿病の一種などのようにうまく血糖値の維持ができない場合、血糖の値の維持を測ります。

まずに食事で上がらない血糖値を察知してはじめに肝臓のグリコーゲン分解もしくは糖産生で血糖の値を維持しようとします。しかしそれも肝臓からは1日150グラム程度です。

血糖が下降して、もっと必要なときは、次に体内蓄積脂肪から放出される脂肪酸をエネルギーとして変換して利用します。、身をけずって血糖値を持続させようとしてるのでしょう。

この脂肪酸が増大する(つまり飢餓状態が長くなる)場合は脂肪酸は肝臓に摂取されてケトン体になります。

つまり体の体内に一過性の飢餓状態がおこるためでないか、それは食が細くて、食べれない、そのためちょっと食事ができない時に血糖が下降してその維持のために肝臓のグリコーゲンを使いたいけど、それも少ないとなると結局体の中の組織を分解して脂肪酸を作る、その結果ケトン体ができるということでないかと思います。 これが空腹時のケトン体増加です。

主に耳鼻科ではその人が栄養、特に低血糖かどうかを尿で測ります。一般的なことです。

しかし後まだ高ケトン血症を来たす疾患は内科領域にあります。代表的なものは糖尿病などです。これはインシュリンなどの作用と関係します。インシュリン作用不足で高くなることもあります。だから尿で調べて、尿中の糖の値も比較します。

http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/keton.htm より引用

 

アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸のことをまとめてケトン体といいます。ケトン体は脂肪の分解により肝臓で作られ、血液中に出されます。ケトン体は心筋、骨格筋、腎臓などさまざまな臓器でエネルギー源や脂肪の合成に再利用されますが、肝臓はこれを利用出来ません。 体内にケトン体が増加する状態をケトーシス(ケトン症)といいます。また、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸は比較的強い酸であるためケトアシドーシス(ケトン体の蓄積により体液のpHが酸性に傾くこと)とも呼ばれています。 このような状態は血糖を下げるホルモンであるインスリンの欠乏や、ストレスが原因で脂肪組織から脂肪酸が作られ、その約半分が肝臓でケトン体になることにより起こります。

 

 

関連する疾患 ケトアシドーシスは糖尿病、高脂肪食、絶食(または飢餓)、運動、外傷や大手術、発熱などで見られます。これらの場合にはからだがエネルギー補給のためにブドウ糖や、グリコーゲンのような糖質よりも脂質を利用していることを意味しています。

 

 

糖尿病患者の場合、尿ケトン体が陰性ならば糖尿病の管理は良好であり、尿ケトン体が陽性ならば管理状態は不良で、詳しい検査が必要と判断されます。 尿中と血中のケトン体を検査することにより、糖尿病性ケトーシスの状態をより詳しく知ることが可能となります。一般に腎臓の障害がない限りケトン体は血中よりも尿中の濃度の方が高いため、軽症のケトーシスでは尿のみにケトン体が出現します。しかしこれが重症になりますと、血中、尿中共に多量のケトン体が出現するようになります。 +アルファの豆知識 肥満者が体重コントロールのために絶食のような無理な食事制限をした場合にも尿中ケトン体は陽性になります。また、健常人が激しい運動をした場合にも一過性に血中ケトン体は増加します。

神奈川県予防医学協会

http://www.yobouigaku-kanagawa.or.jp/kensa/kensati31.html より引用

 

 

以上のように砂糖を摂取しなくても糖分は充分すぎるくらい摂取していることがお分かりになるのではないでしょうか?

低血糖症の症状としてよく見られるのが、そわそわして落ち着きがなくなる、人の話を聞くのが苦手、集中力が無くなる、記憶力の低下、理解力の低下、キレやすくなる、などがあります。大人でも低血糖症になるとこういう症状が頻発しますが、子供ではもっと顕著に表れます。

 

 

 

 

この記事を書いてから、歯科医の長尾 周格先生に教えていただけたことがありますので追加しておきます。

長尾 周格さん

糖質はそもそも必須の栄養素ではない、というのは本当です。ケトン体代謝はおおむね良いのですが、細かいことを言うと違う所もあります。通常の食生活において、ケトアシドーシスはまず起こりません。ケトン体を筋組織はエネルギー源として利用出来ますが、脳組織は出来ません。そのために肝グリコーゲンからの糖新生が尽きると、タンパク質からの糖新生を行います。

 

 

甲斐 由美子

長尾先生 ありがとうございます。私もこのケトン体についてもしかしたら間違っているところがあるかもしれないと思っていましたが、指摘していただきありがとうございます。学ばせていただくことができて感謝です。

 

ケトアシドーシスが起きるのはほとんど1型糖尿病患者さんということですね。通常の食生活では起きないということは、糖分が多い食生活をしていると起きるということでよろしいでしょうか?Wikipediaにこういうことも書いてありますね。2型糖尿病患者では、ふつう糖尿病性ケトアシドーシスを引き起こすことはない。しかし近年日本において、2型糖尿病患者において起こりうるケトアシドーシスとして清涼飲料水ケトアシドーシス(ペットボトル症候群)が注目されている。これはペットボトル飲料を多飲する2型糖尿病患者におこるケトアシドーシスで、多くは軽症にとどまる。また、完全なインシュリン分泌不全への移行を示すわけでもない。そして脳組織はケトン体をエネルギー源としては利用できないのですね?肝グリコーゲンからの糖新生が尽きると、タンパク質から糖新生を行うということは、やはりタンパク質も大事になってきますね。

 

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