事例 6歳の男の子 考察編

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

 

先日、柏崎良子先生のご著書から事例をご紹介させて頂きました。

素晴らしい結果が出ているようです。先ずはまだお読みでない方は是非お読みください。

http://hi-mawari.com/2016/09/02/事例 6歳の男の子/

 

ここで、終わりにしてもいいのですが、終わりにできないのが私なので、もう少し書いてみます。

直接このお子さんにあったことがないので、推測、可能性があるということしか言えませんが、次のようなことも推測できるということでお読みください。

先ず、私が少し気になったのは、ご両親の根本的な考え方について、「~しなければならない」という人間に対する枠組みが非常に強い方々かなという印象です。

この子を何とかしなければならないという強い気持ちがありますね。

栄養療法はもちろん悪いことではなく、当然の事なので誤解しないようにお読みいただけると幸いです。

子どもは日々成長しています。

療育なさっていたことも、栄養療法をなさったことも、その熱意もすべてが影響していることはどなたが見てもお分かりになると思います。

お母さんの言葉に「こんなことで・・・」という思いがありました。

と仰っています。

療育というものは、日々積み重ねての結果です。例えば自転車に初めて乗れた時のことを思い出してください。(私は療育という言葉も大嫌いなのですが)

何度も転んで、何度も痛い目をしながら日々練習します。

しかし、ある時すっと乗ることができるようになりますよね。

力が抜けた時、意識しなくても乗ることができるようになります。何かができるようになる時の瞬間の裏には積み重ねがありますよね。

ここで、私が何を言いたいのかです。

このご両親の考え方の根本に優生思想が流れているということなのです。

確かに、ご両親の思うとおりの「いい子」に育っていることは間違いないでしょう。

しかし、本当に「いい子」なのか?ということですね。

私がこれまで接してきたお子さんたちの声から鑑みるに、演じてはいないだろうか?ということが気になるということなのです。

子どもは親の願いをきこうと一生懸命なのですね。

栄養素が足りて、落ち着いてきたことはいいことだと思いますし、それは成長なさっているということでもあるので、いいことですよね。

どんなお子さんでも、日々成長しているということです。

得意なことや不得意の事は誰にでもありますし、理解の仕方も人それぞれで、映像や絵で示したほうが理解できる人、音で理解できる人、模試で理解できる人・・・

色々な人がいるということを忘れないで頂きたいと思うのです。

数年前「発達障害」のレッテルを貼られている人が次のように仰いました。

「我々を、自分たちの枠の中に入れようとしているんだよね。だから生きにくいんだ。定型に合わせなければ、変な人、変わった人だと言われる。親もその枠の中に入れようと必死だ。だから演じるのさ。」

こういうお子さんが実に多いのです。

そのことも忘れないようにして頂きたいなと思うのです。

どのような親御さんに育てられたとしても、大人になれば、自分の人生に自分で責任を持たなければなりません。

誰のせいにしても解決しませんので、そこも勘違いなさらないようにして頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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