内閣府が「ひきこもり」についての調査を公表

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。先日も10年間以上ひきこもていて、働きたいけれどどうすればいいのかわからないというご家族のカウンセリングをさせて頂きました。

このように不登校からひきこもりになり、長期化していることが明らかになりました。

内閣府が9月7日「ひきこもり」についての調査を公表しました。
詳しくはこちらをお読みください。
 
 
 
 仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる15~39歳の「引きこもり」が全国で推計54万1千人に上るという調査結果を発表した。
引きこもり期間は「7年以上」(34・7%)がトップで長期化している傾向が判明。
内閣府は平成22年2月の前回調査で最も回答が多かった「1~3年」(30・5%)の層がそのまま引きこもっている可能性があるとみている。
 
 前回調査の引きこもりの人数推計は69万6千人で改善傾向にあるが、依然、50万人を超える高水準にある。引きこもりの期間は「7年以上」に続き、「3~5年」(28・6%)、「5~7年」(12・2%)となっている。

 

「ひきこもりに関する実態調査」報告

第2節 若年無業者,フリーター,ひきこもり

1 若年無業者,フリーター

(1)若年無業者

15~34歳の若年無業者は63万人,15~34歳人口に占める割合は2.3%。

若年無業者(15~34歳の非労働力人口のうち,家事も通学もしていない者)の数は,平成14(2002)年に大きく増加した後,おおむね横ばいで推移しており,平成24(2012)年には63万人である。15~34歳人口に占める割合は緩やかに上昇しており,平成24年は2.3%となっている。年齢階級別にみると,15~19歳が9万人,20~24歳が17万人,25~29歳が18万人,30~34歳が18万人である21。(第1-4-13図)

就業を希望しているが若年無業者が求職活動をしていない理由は,「その他」を除くと,15~19歳では「学校以外で進学や資格取得などの勉強をしている」と「病気・けがのため」が,20~24歳と25~29歳ではそれらに加え「知識・能力に自信がない」が多い。(第1-4-14図(1))

就業を希望していない若年無業者が就業を希望しない理由は,「その他」を除くと,15~19歳では「学校以外で進学や資格取得などの勉強をしている」が,20~24歳と25~29歳では「病気・けがのため」に次いで「特に理由はない」が多い。(第1-4-14図(2))

(2)フリーター

15~34歳のフリーターは180万人,15~34歳人口に占める割合は6.6%。

フリーターを,15~34歳で,男性は卒業者,女性は卒業者で未婚の者のうち,

1 雇用者のうち勤め先における呼称が「パート」か「アルバイト」である者

2 完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者

3 非労働力人口で家事も通学もしていない「その他」の者のうち,就業内定しておらず,希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」の者

の合計として集計すると,平成20(2008)年を境に景気の悪化を背景に増加傾向にあったが,平成24(2012)年には前年から減少して180万人となった。年齢階級別にみると,15~24歳では前年から大きく減少しているものの,25~34歳の年長フリーター層は平成21(2009)年以降増加を続けている。(第1-4-15図(1))

フリーターの当該年齢人口に占める割合は平成20年を底に上昇傾向にあり,平成24年は6.6%である。15~24歳では平成24年に大きく低下したものの,25~34歳の年長フリーター層では上昇が続いている。(第1-4-15図(2))

2 ひきこもり

「ふだんは家にいるが,自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」者を含む広義のひきこもりは,69.6万人と推計。

内閣府が平成22(2010)年2月に実施した「若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」22によると,「ふだんは家にいるが,近所のコンビニなどには出かける」「自室からは出るが,家からは出ない」「自室からほとんど出ない」に該当した者(「狭義のひきこもり」)が23.6万人,「ふだんは家にいるが,自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」(「準ひきこもり」)が46.0万人,「狭義のひきこもり」と「準ひきこもり」を合わせた広義のひきこもりは69.6万人と推計される。(第1-4-16表)

第1-4-16表 ひきこもり群の定義と推計数
有効回収数に
占める割合(%)
全国の推計数
(万人)
ふだんは家にいるが,近所のコンビニなどには出かける 0.40 15.3 狭義の
ひきこもり
23.6万人(注4)
自室からは出るが,家からは出ない 0.09 3.5
自室からほとんど出ない 0.12 4.7
ふだんは家にいるが,自分の趣味に関する用事のときだけ外出する 1.19 準ひきこもり
46.0万人
1.79 広義のひきこもり
69.6万人
(出典)内閣府(2010)「若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」
(注)  1 15~39歳の5,000人を対象として,3,287人(65.7%)から回答を得た。
2 上記ひきこもり群に該当する状態となって6カ月以上の者のみを集計。「現在の状態のきっかけ」で統合失調症または身体的な病気と答えた者,自宅で仕事をしていると回答した者,「ふだん自宅にいるときによくしていること」で「家事・育児をする」と回答した者を除く。
3 全国の推計数は,有効回収数に占める割合に,総務省「人口推計」(2009年)における15~39歳人口3,880万人を乗じたもの。
4 狭義のひきこもり23.6万人は,厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」における推計値25.5万世帯とほぼ一致する。

ひきこもりになったきっかけは,仕事や就職に関するものが多い。(第1-4-17図)


21 若年無業者の総数は,四捨五入の関係から,内訳の合計とは必ずしも一致しない。

 

 

いかがですか?不登校になった時、多くの親御さんは、しばらく様子を見ていようという人がとても多いですね。

「見守る」 とかいうんですよね。

 

しかし、統計を見ると、不登校からそのままひきこもってしまって動けなくなってしまっているお子さんたちがとても多いことに気が付いていらっしゃるでしょうか?

 

学校に行きたくなければ、行かなくてもいいと私は思いますが、その時に何もしないというのは、少し違うと思います。

実際に10年間以上ひきこもっている人も多くてにお話を聴くと、働きたいけれど、何をどうしたらいいのかわからない。人間関係も不安だという人が多いのです。

そうなってから、親御さんは初めてどうしたらいいのか、この子は将来どうなるのだろうかとご相談される方が多いのです。

ひきこもっていた時間、何をしていたのか聞くと、ただ家にいて、昼夜逆転し、テレビやゲーム、インターネットで時間を費やしているのです。

今さら、親に学校に行くとか、何かを学びたいと言いにくくなってしまっていることも多いのです。

ここまでくると、精神薬を服用している人も多く、やりきれない気持ちを薬でごまかしてしまいます。

「クスリが必要なときもある。」と親御さんは言い、病院に送り迎えをしている方も多いですね。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

そのまま、ずっと飲み続けますか?

ひきこもりが長期化すればするほど、だれにも相談できなくなり、親も子も焦るのです。

これは実に恐ろしいことですね。

長期化すればするほど、動けなくなってしまうのです。

学校に行きたくなければ行かなくてもいいのです。

しかし、どう生きていくのかを考えなければなりませんよね。

ひきこもっているお子さんの多くは、「親の相談しようと思ったときに拒否されたので、何も相談できない。相談したいときにはこっちの話を聴いてもらえなかった。」

と言います。これは判を押したように同じことを仰いますね。

 

 

 

 

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