どちらが濃いですか?
おはようございます。
自律サポートカウンセラーの甲斐です。
ここで、少し下の図をご覧下さいますか?
AとB と書かれているタイルの色は、どちらが濃く見えるでしょうか?
よぉーくご覧下さいね。
AとB どちらが濃いグレイに見えますか?
こちらはいかがでしょうか?
じつは、AとBのタイルの色は同じである。これはマサチューセッツ工科大学のエドワード・エーデルソン教授が考え出した「チェッカーシャドウ錯視」というものなのですよね。
そうなんです。 同じ色なんですよ。
正解は、同じ色なんですね。試しにこの画像をプリントアウトして比べてみてください。
私もプリントアウトして比べてみました。
一般的に、周りを見てしまうので、錯視を起すことが多いのですね。
いかがでしょうか?
正しく見える人は少数派であることで、周りから浮いてしまうのですね。
「木を見て森を見ない」状態になりやすいのですが、周囲に惑わされることなく、正しく真実を判断する能力が高いのです。
錯視についてはまだほかにも色々あるようです。
こちらの記事も参考になさってください。
http://matome.naver.jp/odai/2129714413180823201
また、ルビンの壺のようなものもご存知でしょう。
「ルビンの壺」のように2通りの見方ができる図でも,ある瞬間に認識できる図はどちらか一方だけです。
壺が見えているときは顔は認識できず,顔と壺はまるで切り替わるように一方だけが認識でき,両方を同時に見ることはできませんよね。
「ルビンの壺」を初めて見たときに,壺が見えるか,顔が見えるかは,人によって異なります。
あきらかに顔としか見えない図を何枚も見たあとで「ルビンの壺」を見ると,顔が見える確率が高くなることが知られています。
ということは,顔を見るクセがついていると,先に顔が見えやすくなりますよね。
同じものを見ても、人によって見え方が違うということは、こういうことからも理解できますよね。
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