自立と依存の関係について

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

最近、自立と依存の記事が多いのですが、こちらもよかったらお読みください。

 

親御さんのお話しを聞かせて頂いていると、自立に拘っている方が多い事に気がつきます。

「早く自立させなければ!」

「自立していないと思うんです。」

こんな言葉もよく聞きますよね。

自立は、依存の反対だと思っていらっしゃいませんか?

依存を抜けると自立する?

本当にそうでしょうか?

いえいえ、人間は、いつまで経っても何かに依存して生きているものなんですよね。(依存にも色々あります)
依存する事は悪いことである。 そう思っている方いらっしゃいませんよね?

あるお子さんの自立を目指すご両親は、お子さんを出来るだけ離すことをなさったり、すべてを自分で考え決めるように促がされていました。(小さくても決定権はもちろん、お子さんにあります。)

その結果、とてもいい子で手のかからないお子さんに育っていて、親御さんはすっかり安心していらっしゃったのです。
本当にこのお子さんは誰から見ても、甘える事もなく、礼儀正しくとてもいい子に育っていると思われていました。

ところがある日、突然不登校になってしまいます。
理由は本人にもわからないのです。

「甘やかして育てると、自立出来なくなる。」

そう単純に考えると、充分に甘えられないうちに、突き放される事になります。
自立とは、充分な依存の裏打ちがあって、初めて芽生えてくるのですね。

勘違いしない頂きたいのは、決定権はあくまでもそのお子さんにあるということは間違っているのではありません。

決定権はお子さんにありますが、放任するということとも違うのです。

依存を排除して自立を急ぐと孤立になってしまうのです。

お子さんにすっかり任せて、安心し極端に離れて、お子さんが自分一人でなんとかしなければならないと思い込んでいく場合、
これは、孤立です。

自分がどれだけ依存しているかを、見つめ、感謝する。
表面だけではダメですよ。

心から感謝の気持が湧き上がると、自立は近いですね。

人は、みんな依存しなければ生きてはいけない。
どれくらい自分は依存しているのだろうか。
それは、とても、有難い事なのだ。

そう思える事で、いい距離が生まれてくるのでしょうね。

一方、ベタベタした親子関係も確かにありますね。決定権が親にある場合!コントロールされている場合!
それは、親も子も溺れている状態かもしれませんよ。

必要な依存は、なになのか、その上での自立を考えるといいのかもしれませんね。

孤立と、自立は違いますよね。
孤立する事は自立とは違うのです。

先ずは自律することが大事なのです。

 

自分で考え、周りの事とも折り合いをつけ行動できる状態です。

 

依存していた子どもの時代から、自律し、自立した人同士が相互依存になる。

自立した人同士であれば、協力関係ができるのです。つまり、自然にお互いに助け合うことができるようになるのです。

しかし、自立のできていない人と、自立している人の協力関係は、一方に、してくれなければだめだという気持ち、強制力が出てくるので、うまくいかないのです。

人と力を合わせることができるようになるためには、やはり一人の人間として自立することはとても大事なことなのです。

 

 

 
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