許すこととは?

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

「許す」ことは、自分が癒える方法ですか?
「許し」こそが「癒し」の第一歩と考えている人は多いだろう。
しかし、あなたが自分に対して正直で良好な感情を持ち自滅的な人生を建設的なものに変えるためには、必ずしも許す必要はないのである。
こう書くと反発する人も多いだろう。
多くのカウンセラーは「許す」ことこそが「癒し」の第一歩だと考えている。
いや,それが唯一の方法だと考えている人も多いだろう。
私もそのように考えていたこともある。
しかし、それは自分を偽ることになってしまう。心の奥底に封じ込めてしまうことになるからである。
心から許せる気持ちになっているのなら、それは癒しに繋がるだろうが、癒されるために「許す」という行為を強いられてしまうと、それは逆効果になってしまう。
自分に言い聞かせることによって自分を騙していることに気がつく人はどれくらいいるだろう?
「許す」とは何を指すのであろうか?
ひとつは復讐する気持ちが起こらないこと。
もうひとつは、責任を取らなければない人間から「罪を免除する」ことである。
やり返すことによって心の平静を保とうとすることはネガティブである。
仕返しをすれば、一時的には落ち着くだろうが、ひどい仕打ちをしないということを努力することは健康への第一ステップではあると思う。
しかし、「罪の免罪」についての正当性についてはどうなのだろうか?
罪を負わなければならない人間から正当な議論もなく罪を免罪するというのはどうなのであろうか?
例えば、幼子を親が性的虐待する。
暴力を振るいその子どもの一生を台無しにしてしまう。
父親が母親を殴り子どもはそのために一生苦しむ事になるとしたら。
その罪を心の奥に閉じ込め「許す」ことが果たしていいことなのであろうか?
その区別がはっきりしないことが問題なのだ。

先ずは、許せないと思う人に当てて手紙を書いてみましょう。

これまで言えなかった思いを吐き出すことで、自分がどのように思って生きてきたのかが確認できます。

そして、それを伝えるかどうかは、その時のあなたの状態で決めましょう。

相手にきちんと伝えることが出来れば、自分の生き方を相手に示すことが出来ます。

自分が傷つけられた相手に自分の気持ちを伝えたら、相手は、激怒するかもしれません。

しかし、受け入れてもらえるかもしれません。

相手が激怒し、正当化し、今度は捨てられないようにこれまでと同じようにあなたをコントロールしようとしてくるかもしれません。

その時、相手が親である場合、罪悪感を感じてしまうことがとても多いのですね。

その罪悪感を持たなくてもいいと感じるまでには、時間がかかるでしょう。

自分の生き方を明確にし、伝え、その通りに行動することが必要だと思います。

もちろん育ててもらったことへの感謝は必要でしょう。しかし、感謝と罪を許すかどうかは別のことなのです。

心から許せるなら許してもいいでしょうが、罪は罪としてそれは悪いことだと言えることがとても大事だと思います。

何度も言いますが、感謝することとそれは別の問題なのです。

ですから、それを許せなくても罪悪感を持つ必要はないのです。

 

怒りとは心の底から湧いてくる感情です。

それは、いいとか悪いとかいうことではないのです。今、その怒りはどうなっていますか?

感じてみましょう。ただ感じて受け入れてみる様にして下さい。

その怒りを持って生きてきた時間を後悔する必要はないと思います。その怒りに耐えながら頑張ってきたのですから。

「許す」ことは、自分が癒える方法ですか?

それはあなたが決めることなのです。

  

 

 

 

 

 

つぎのわたしのDDCでのカウンセリングは3月29日です。
DDクリニックでのカウンセリング 申込受付中です。
お問い合わせは、予約用電話:03-6240-1316まで!
クリニックのホームページはこちらです。

お問い合わせください。

 

こんなお悩みの方もご相談ください。
カウンセリングさせて頂いております。

Heart Concierge ひまわり
静岡県御殿場市萩原767-14
お問合:090‐9924‐7773
e-mail:info@hi-mawari.com
ご予約・お問合せはこちらをクリック!
営業時間:9:00~18:00カウンセリングは全て予約となります。

 

Categories: カウンセリング Tags: タグ: , ,