zoomまたはSkypeでのカウンセリングについて

コロナ自粛で学校がお休みになっていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
こういう時ですからご家族で時間を合わせやすいかなとも思います。
TokyoDDC で、月に一度カウンセリングをお受けさせて頂いております。
御殿場までいらっしゃることのできないご家族様、よかったらクリニックまでお問い合わせ下さい。
御殿場の当サロンには滝風イオンメディックが設置してありますので安心してお越しくださいませ。
御殿場にいらっしゃることができる方は、ご連絡下さい。
また、お宅に伺う出張サービスも承っております。
学校もお休みで、ご家族皆様で楽しまれていると良いですね。
こういう時だからこそじっくりと振り返ってみることも大事ですね。
場合によってはzoomまたはSkypeでのカウンセリングもお受けいたします。
(これまでは封印しておりました)
✿5月20日
内海 聡院長のTOKYODDC で1日お2組様に限り家族カウンセリングお受けいたします。
よかったらお越し下さい。
ご予約や詳細はクリニックにお電話ください。
ご家族で時間を合わせられる良い機会かもしれませんね。
〒110‐0016
東京都台東区台東4-17-1 偕楽ビル302
完全予約制 予約用電話:03-6240-1316
こういう事例もございますので参考まで。
小学生の男の子
学校に行くことが出来なくなってご家族全員7名でいらっしゃいました。
何故学校に行くことが出来なくなったのか、誰も分かっていらっしゃいませんでした。
お子さんに質問するとすぐにその理由が判明。
一日でも休むと勉強についていけなくなることってあるでしょ?
そのフォローを誰もしてあげていらっしゃらなかったのですね。
自立を急がないで欲しいなぁ。
何でも自分でやらせようとしすぎていらっしゃいました。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん
家庭のルールもお聞きしたら、大人の都合で決められた根拠のないものばかり(笑)
窮屈で追い詰められていたんだよ。
学校に行かないんだもん、暇だよね。テレビばっかり見ていたって当たり前。
でしょ?
コロナ自粛でお子さんたちとの触れ合いが増えていると思います。
この際ですから、見直してみてもいいかもしれませんね。
【居てほしい時居てあげていますか?】
お子さんは、幼い時にはお母さんが一番身近な存在です。お子さんがあなたに居てほしい時ちゃんといますか?
なんでも見ていてほしいのです。それが存在を肯定することに繋がるのです。何かを見て感動したとき、一緒に感動してほしいのです。
何か知らないことがあるとき、あなたに聞きたいのです。そんな時、あなたはそばに居てあげているでしょうか?居るというのは、体がそこにあるという意味ではありません。話しかけられているのに、気持ちがどこかにあるときは、居るとは言いません。スマホを片手に顔はスマホにあるのではありませんか?仕事をしながら後ろ向きではありませんか?
お話しているときは、きちんと向き合っていますか?それが基本的な態度です。
目を見てお話を聞いてあげてください。そして、ごまかさずにきちんと応えてください。
忙しくてイライラして聞けないときもあるかもしれません。そんな時には、そのことをきちんと伝えてあげてください。話せばどんなに小さくても、言葉がしゃべれなくてもちゃんと分かっているのです。
ところで、あなたは人と話すとき、思い込みしていませんか?
過去の記憶の中にいると現実の状況を軽視し、認めようとしません。
自分や相手の存在、能力、感情などを値引きしてしまいます。
思い込みは誤った情報からも起こります。
第三者の存在があることもあります。
うわさ話や、占いなどにより、思い込みしてしまうことがあるのです。
言い争いをしているとき、必ず「思い込み」があります。
よく見かける例をあげてみましょう。
兄弟げんかしているとき、年上のほうばかりを叱っていませんか? 年上である兄は優しくしなければならいという思い込みがあるので、原因は何なのか聴かないで、いきなりお兄ちゃんを叱っています。お兄ちゃんに対しては、厳格な親の自我状態、妹に対しては、養育的な親の自我状態で接しています。
このような場合、兄は「お母さんは、僕が何を言っても無駄なのだ。」と思い込んでしまうこともありますし、妹は「泣けばいい」と思い込むかもしれません。こういう時介入するのであれば、一呼吸おいて、深呼吸してから、成人の自我状態で、それぞれのいうことをきちんと訊いてあげることができるといいですね。