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発達障害に対する薬物療法

発達障害に対する薬物療法


発達障害のいま (講談社現代新書)

杉山氏の著書「発達障害のいま」を読み進んでいくと、事例がたくさん書いてあるのだが、先天性だとする根拠がどこにもないことがよく分かります。
事例の多くは、家庭内の問題が絡んでいるのです。
躾の問題だったり、親と、舅、姑との関係、家庭内不和、親の精神状態などが多く取り上げられています。
薬物治療に関してのページは少ないのですが、その部分を引用させて頂きます。

 

発達障害、発達凸凹への薬物療法の大原則は、少量処方である。
最低の量の錠剤の半量以下からスタートする、という原則にしておくとよい。抗精神病薬も、抗うつ薬もどちらも、3歳前後に用いるときは、一錠の五分の一から三分の一、7歳前後に用いるときは、一錠の四分の一から半分、学童に用いるときは、三分の一から半分を目安にスタートし、一~二週間での様子を見て、微修正を加えるという非常に慎重な処方の仕方がお勧めである。
中略
トラウマによるフラッシュバックに対する、手応え充分な薬物療法は、筆者にはごく最近になって漢方薬を用いてみるまでえられていなかった。神田橋絛治が見出した、桂枝加芍薬湯と四物湯の組み合わせといういわゆる神田橋処方は大人子ども問わず、確かにフラッシュバック全般に有効である。症状に合わせてそのバリアントも用いられている。桂枝加芍薬湯は、小建中湯あるいは桂枝加竜骨牡蠣湯に、四物湯は長く服用すると胃にさわることがあるので代わりに十全大補湯に代えて用いることができる。
量が多く独特の味と臭いを有する漢方薬の服用は、自閉症スペクトラム障害の子どもたちに限らず、子どもの場合は服用に困難を伴うが、桂枝加竜骨牡蠣湯と、四物湯に関しては錠剤も出ている。こちらも一包が六錠と、二つの薬を同時に服用すると計十二錠という数になるが、それでも粉薬よりも子どもたちには好評である。さらに服用を開始すると、当初服用を渋っていた子どもたちが、自ら進んで服用するようになる。このことも、この組み合わせの有効性を示すものである。

 

ここでも考えて頂きたい。トラウマに関するフラッシュバックに対する薬物治療とのことですが、これも常用するということ。
進んで服用するようになる。ということの意味。
また、特に二次障害が重なった場合症例においては、双極性障害への薬物賦活という可能性を常に考慮する必要がある。このような場合には、抗うつ薬SSRIに代わって、感情調整剤を用いることになる。
このように述べたうえで次の処方も書いてあるのです。

炭酸リチウム50mg~200mg
カルバナゼピン20mg~100mg
パルブロ酸ナトリウム80mg~600mg
クロナゼパム0.6mg~1mg
等の処方である。
単剤で用いるのではなく、これに
リスペリドン0.3mg~1mg
オランザピン0.5mg~2.5mg
アリピプラゾール1mg~2mg
などの極少量の抗精神病薬を一緒に用いるほうが、タイムスリップ現象のみならず、攻撃性行動や興奮の軽減にも役立つようになる。

いかがでしょうか?
極少量と書いてあるのですが、いったい何種類の薬を処方されるのでしょう?
ドクターズルールを思い出して頂きたいし、18歳未満のお子さんに精神薬を投与することが危険だとの見解は厚労省からも出ているということも頭に入れてお読みください。

*ドクターズルール
「ドクターズルール425」翻訳:福井次矢
その本には次のように書いてある。

ドクターズルール425―医師の心得集

 

「4種類以上の薬を飲んでいる患者についての比較対象試験はこれまで行われたことはなく、3種類の薬を飲んでいる患者についての試験もほんのわずかしか行われていない。4種類以上の薬を飲んでいる患者は医学の知識を超えた領域にいるのである。」
薬理学的機序においても、覚醒剤や麻薬と向精神薬の共通性は次のとおり、一目瞭然である。副作用などというものは存在しない。すべて作用であり、禁断症状も後遺症もすべて共通である。

 

 

 

 

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発達障害のいま

発達障害のいま

「発達障害のいま」  杉山登志郎著
児童精神科医で有名な杉山氏の本を読んでみた。
序章を読んだだけでも、初めに自閉症ありきで書いてあることに気がつく。
あるお子さんの事例を詳しく書いてあるので、お読みになると理解できることがたくさんあります。
第一章 発達障害は何故ふえているのか
一部抜粋させて頂くと次のようなことが書いてある。
1970年代の終わりから、わが国では一歳六か月検診が新たに始まり、小児科医や児童精神科医が健診に参加した。そうして直接に子どもたちを診てみると、めったにお目にかかれないはずの自閉症によく似た症状を示すおチビちゃんたちがごろごろいることに、皆が一斉に気がついたのである。
これは、診断基準に照らし合わせて子どもたちを診た結果であることは明白である。
チェックリストがどのようなものなのかお読みになってみてください。
実際に健診のときの様子を色々な保護者の方からお聞きすると、とんでもないことがよく分かるのです。
こちらも参考にお読みください。
発達障害だと疑われる
慣れない場所での、慣れない人からの指示に従えと言われて検査されるのであるから、たまったものではない。
だいたい、1歳6か月で、なにがわかるというのだろう?
児童精神科医の平岩幹男氏は、この段階で診断することは不可能に近く、主観で診断するしかないと述べているというのにである。
今一度、発達障害とは何なのかを調べて頂きたいと切に願うのです。
自閉症スペクトラムにおいても、複数の原因によって発病する「多因子モデル」が適合することは疫学調査の中で示されている。さらにこの多因子モデルは多くの慢性疾患と同一である。
と書いてある。このことについては同意である。
ここのところをじっくり考察して頂きたい。
発達障害と呼ばれる症状がなぜ起きるのか、少し考えただけでも思いつくはずである。
その原因の一つに、この健診が入るということは、とても重要なことなのです。

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根本にあるのは優生思想

精神薬というのは覚せい剤や麻薬そのものであり、たとえ一時的に改善したとしても、最終的には不幸のみが待つ物質であることを肝に銘じておく必要がある。
また、薬だけにとどまらず、電気ショック療法(ECT)や経骸骨磁気刺激療法(TMS)についても同様であり、すべては対処療法として脳を破壊する方法として歴史上の重大な汚点として残っていくことも肝に銘じておくべきである。

「発達障害」
この障害名を聞いたとき、私は無性に腹が立った。なんという診断名なのだと。
このような診断名をつけ、子どもに精神的ダメージを与え、なおかつ薬漬けにしていき、無力化させてしまう。
そもそも発達障害といわれるような状態を社会が許容できないことこそおかしいのであって現代洗脳の一つである。

精神医学や精神の諸問題については知ることこそが最大唯一の方法である。

精神医学の闇
心理学の闇
医学全体の闇
食べ物の闇
すべておなじところに繋がっている。

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