カテゴリー: ┗人間関係

あなたの家庭の物語は?

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。カウンセリングをさせて頂いていると、家族間の思い違いに気が付くことがとても多いので事例を挙げさせて頂きますね。客観的に見ると色々なことが見えていませんか?

 

 

ある家族の光景

酔っぱらった父親がいる。
目がとろ~んとして呂律の回らない話し方。

お父さんが呑んだくれている光景

これを誰が語るかによって、見え方は変わる。
こういう事例は多いんですよね。
客観的に見るとよくわかりませんか?
父親の物語
今日は会社で嫌なことがあったなぁ。日ごろ部下には言い聞かせているというのに、へまをやりやがった。
それをなんだ?部長は俺をにらめつけやがってくそ面白くもない。
おい!今帰ったぞ。早く一杯出してくれ!
俺が外で飲むのが嫌いなことはわかっているだろ?
いつもの芋焼酎を出してくれ!

なに?
ない?
俺が芋焼酎しか飲まんのをしってるだろ?

なんだよ。
誰のおかげで食えてると思ってんだ?

息子はまだか?塾か・・・
娘は俺がかえっていた時くらいそばにいてくれてもいいじゃんか。
お~い!

 

母親の物語
あらいやだ、また機嫌が悪いのね。
まったくいやだわ。

あ!いけない芋焼酎買っておくの忘れたわ。
また暴れるんだろうなぁ・・・

息子は塾に言っているから遅く帰るようにメールしておいたけど、娘が早く二階から降りてきてご機嫌取ってくれないかしら?
あの子がいればご機嫌なんだもの。

日本酒でも飲ませて早く寝かせよう・・・

一体いつまでこんなこと続くんだろう?
子どものために頑張ってきているというのに・・・
別れるなんてできないわ。ここまで耐えてきたんだもの。

 

娘の物語
あ~ぁ いつものことじゃん
私が降りて行ってなだめるようにママはしてほしいと思っているようだけど、私は嫌だよ。
私が降りていくと、喧嘩が始まって、ママのせいで私がいい子じゃないって言うのよね。
そしてママは泣くのよ。

そんなの嫌だよ。
このままパパが酔っぱらって寝ちゃってくれるといいな。
そのうちお兄ちゃんが帰ってきてママの話を聴いてくれますように・・・
私は寝たふりするよ。

 

 

 

 

 
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愛について

愛について

皆さんは、愛についてどのように考えていますか?

 

お子さんたちのお話を聞いてきて、とても多いのは、「親に愛されていない」と感じているお子さんがとても多いということです。

 

「愛」にこだわり過ぎている人が多いことにも気が付きます。

 

私が最初に悩んでいるお子さんたちの話を聞かせてもらっていた時、愛情に飢えている子どもたちが多いと感じてしまい、温かく包み込んであげることばかりを考えていました。

 

しかし、「愛」とは何でしょうね?

 

「愛」という言葉はキリスト教から来た考え方なのです。

日本では愛は煩悩の一つで、執着とも言われていたものなのです。

 

慈しみ、慈悲 それが「愛」だという人も多いですね。

確かに慈しみや慈悲は愛情の一つかもしれません。

 

しかし、それは人間にはみんな備わっているもので、当たり前のこととして日本古来の考え方はあったのではないでしょうか?

 

いわゆる、本能であるともいえるでしょう。

 「信頼」は愛の形です。一方「期待」は依存の形ですね。

ですから、相手を信頼していれば、裏切られたという思いにはならないのです。

 

ここである女の子のお話をしましょう。

20歳になるころに私と出会いました。

その子は、お姉さんが一人と、腹違いの歳の離れた弟がいました。

その子を身ごもった時、お母さんは、夫からDVに遭っていました。このままではお腹の中の子供まで殺されてしまう。と思ったその母親は、夫から逃げてその子を産みました。

必死に男から逃げ、死に物狂いでその子を産んだのです。

 

母子家庭で生きていくためには、夜の仕事を選ぶしかありませんでした。

お母さんは、夕方になると子どもを置いて毎日出かけます。

その子は、毎日お母さんが恋しくて泣いていました。

そんな妹を見て、姉はいつも怒っていました。自分がしっかりしなくてはならなかったのです。

幼い姉も泣きたかったのです。

しかし、妹と一緒に泣いてばかりいられませんでした。

その子は、お姉さんのことが大嫌いになりました。

いつも怒ってばかりいて、癇癪をおこし、殴ったり罵倒していました。

しかし、どうなのでしょうか?

そこには「愛」はありませんか?

ことさら「愛」という言葉で表現しなくても、お姉さんなりに妹を愛していました。

必死に守っていたのです。

 

同時にお母さんも必死に働き二人の子供を育てていたのです。

しかし、かまってもらえない、いてほしい時に居てもらえない。

そんな寂しさから、自分は愛されていないと思い込んでしまったのです。

 

やがてお母さんは、再婚します。

小学生だったその子は、その新しいお父さんに性的虐待を受けてしまいます。

その時、その子は誰にも言うことはできませんでした。

お母さんを傷つけてしまうと思ったそうです。

そして、新しいお父さんには養ってもらっているという気遣いがあったのです。

自分さえ黙っていれば、家庭はうまくいく。

そう思ったのです。

 

しかし、それは、自分を偽ること。

長続きはしません。

やがて、リストカットするようになり、家からは出ていくことさえもできなくなってしまったのです。

 

 

 

 

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あなたのせいで・・・

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

「あなたのせいで・・・」と相手の非を責め、そのやり方に批判的になっていく人

自説に固執して相手のいうことを受け入れません。

「鍵をかけようとしているときに、あなたが呼んだので、カギをどこにやってしまったのかわからなくなってしまったのよ。」

というようなことも言ったり言わなかったり(笑)

自分のミスをとがめられると、相手に食ってかかったり恨んだりする人。

上司が部下の提案を受け入れて行われた企画も失敗すると、部下の責任にする人。
手柄は自分のもの、失敗は部下のもの?上司は本来、部下の失敗も含めチームの責任を取るべき。しかし、そこをわかってない上司、多いですよね。
こういう人がいたら、丁寧に断るか、本人にイニシアティブを取らせてあげてくださいね。
”自分には責任がない”と思っていますから。

本人に責任を取らせるよう仕向けると効果的です。

 

 

 

 

 

 

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