タグ: パーソナリティ障害

境界性人格障害のサポート

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

さて、昨日お約束した。境界性人格障害のサポートについてお話させていただきます。

サポートできるのはあくまでもご家族だということも理解しておいた方がいいですね。自分で気が付くことが一番大事です。

私が気をつけているポイントとしていることをあげておきます。

出来るだけ、私も気をつけるように心がけていますが、熱くなって忘れてしまいそうになる場合もあります。

通常 人格障害については、18歳までにこのような症状がある場合、人格障害とは呼ばないことが多いようです。

18歳くらいまでは、発達段階なので、まだまだ、障害にはなっていないという考え方からくるものでしょうね。
しかし、これは本当に障害なのでしょうか?
この基準を決めているのは、DSMというアメリカのマニュアルで、医師が集まりアンケートで決めた障害名だということを肝に入れてお読みください。

 

☆ 自分の価値観を押し付け相手をコントロールしないこと

 

アドバイスしているつもりでも  これは、相手をコントロールしてはいませんか?

本人の話を聞くことを忘れていることはないでしょうか?

自分の意見を押し付けてしまっていませんか?

いくら言っても分からない、この子には失望した、と思っていませんか?

 

そうした内心の気持ちが気がつかないうちに言葉の端々に出たり、態度に出ていたりします。

こうしたことで、症状を悪化させている場合も多いのです。

ますます、本人はふさぎこんでいくことにもなり悪循環が起こります。

 

☆ 否定しない 

 

本人に対する否定的な感情や、拒絶的な思いが強い場合、なかなか改善することは難しくなります。

本人の気持ちを焦らずに聞くことから始めてください。


☆ 焦らない

最初は何とかしようと熱心に関わることが出来ても、何度も繰り返すことにうんざりし、

だんだん、熱が冷め、腰が引けてくることが起こりがちです。

とことん 付き合うという姿勢が、変化を生んできます。

 

☆ 一人で抱え込まない

 

自分ではサポートできないと思ったら、誰か他の方を紹介してあげることができるように人脈を作っておくこと

それも、とても大切だと思います。

 

本人は、苦しみもがいています。

自分でも不安でたまらず、自分を支えてくれる人を求めています。

そんな気持ちで、本人の心に耳を傾けてください。

思い通りにしようとするのではなく、本人の思いを汲んで欲しいのです。
ある日、登校拒否の子供が、よぼよぼになって汚れて歩いていた野良犬を見て母親に聞いたそうです。

「ママ、ボクがあの犬だったら、死んだほうがいいと思う?邪魔だと思う?」 って。

この子の気持ち 伝わってきますね。ちゃんと教えてくれているのです。

あなたなら、どのように答えるでしょう。

 

もうひとつ、境界性人格障害の方をサポートする時、気をつけなければならないポイントを述べさせていただきます。

 

☆ 接する時の変わらない態度

境界性人格障害のある方は、いい時と悪い時のギャップが大きいので、サポートする時、同情したり、巻き込まれたりし易いので、このことを忘れないように心がけています。

 

一喜一憂しないで、いいときも、悪い時も、冷静にあっさりと対応したほうがいいようです。

どんどん、依存してくると、サポート側が、うんざりして投げ出したりすることもあるので、

 

こうなると、見捨てられてしまう経験を重ねてしまうことになるのです。愛情飢餓状態にあるので、与えれば与えるほど、愛情を貪ってきます。愛情には限度があるということに気をつかせてあげられる様に援助することが、とても大切です。

        出来ることには、限界がある。 ことを心底、理解してもらえるように!

 

一貫した態度で、長くつきあっていくこと。 それはとても大きなポイントだと思います。

 

 

 
こんなお悩みの方もご相談ください。
カウンセリングさせて頂いております。

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妄想性人格障害

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

さて、今日は妄想性人格障害について、お話しましょう。

過去の記事を読まれている方は、人格障害は18歳未満の人には当てはまらないことはもうご存知ですが 初めて読まれる方は、このことを頭に入れておいてくださいね。

 

18歳までは、人格形成段階ですので、同じような症状が認められても、本来は、人格障害とはいえません。

通常 人格障害については、18歳までにこのような症状がある場合、人格障害とは呼ばないことが多いようです。

18歳くらいまでは、発達段階なので、まだまだ、障害にはなっていないという考え方からくるものでしょうね。
しかし、これは本当に障害なのでしょうか?
この基準を決めているのは、DSMというアメリカのマニュアルで、医師が集まりアンケートで決めた障害名だということを肝に入れてお読みください。

 

このタイプの方は、とても嫉妬深く、配偶者や恋人が不貞をはたらいているのではないかと、 根も葉もないことを疑ってしまいます。

 

 相手のメールチェックをこっそりやったり、身体検査をすることもあるようです。

そして、 時には DVにまで発展してしまうこともあります。 このような方も実はたくさんいらっしゃいますよね。

 

 遺伝的に分裂気質を持っていることが多く、自閉的で妄想を持ちやすく、 奇妙で風変わりな傾向があり、対人関係がうまくいかないことも多いようです。  

ストレスが重大に関係することは少ないのですが、対人関係のストレスには影響を受けます。

猜疑心 と 敏感性 嫉妬心 が大きな特徴です。

「人はいずれ裏切るので信用できない」と思っています。

親しみから近づいてくる人に対しても自分を利用するのではないかとか、騙すのではないかと思ってしまいます。

そのために人間関係も広がらず、親密な関係も築くことが出来ないことも多いのです。

また、論争好き・頑固でもあります。 この背景には、傷つくことが怖い。 という気持ちが見え隠れしていますよね。

 

DSM-Ⅳによると、 次の7項目のうち4つ以上認められれば、妄想性人格障害が疑われます。しかし、何度も言っていますがDSMとは、精神科医の独断、主観で決められているということを忘れないでくださいね。

 

1 充分な根拠がないのに、他人が自分を利用したり、危害を加えたり、だましていると疑いを持つ。

2 友達の誠実さ、親切を不当に疑い、そのことに心を奪われてしまう。

3 何か情報を漏らすと自分に不利に利用されると恐れ、他人に秘密を打ち明けることが出来ない。

4 悪意のない言葉や出来事の中に、自分をけなしたり、脅かすようなことがあると深読みする。

5 侮辱されたり、傷つけられたり、軽蔑されたことをうらみ続ける。

6 自分の性格や評判に対し、過敏に反応し、勝手に人から不当に攻撃されていると感じたり、怒ったり、逆襲したりする。

7 根拠がないのに、恋人や配偶者が「浮気しているのではないか」と詮索する。

 

 各類型ごとの診断基準に加えて「全般的診断基準」というものを満たさなければ、人格障害とはいえません。  下記の2つ以上が傷害されている場合、人格障害と診断されます。

a  認知・感情・対人関係・衝動のコントロール

b その人格には柔軟性がなく、広範囲に見られる

c その人格によって自分が悩むか社会を悩ませている

d 小児期・青年期から長期間続いている

e 精神疾患(統合失調症・感情障害など)の症状でもない

f 薬物や一般的身体疾患(脳気質性障害)によるものではない  

 

人と新しく親密になることに用心深く、相手のことが充分分かってから関わりを持とうとするので親しくなる為には時間がかかります。

 

 しかし、いったん信頼関係が出来ると関係の維持を大切にします。

相手の心の動きを敏感に察知することも得意ですので、気遣い出来るタイプなのです。

 

正義感も強く、律儀なので秩序や約束事を大切にします。

誠実さや忠実さを重んじるので、時間をかけて誠実に接することが、とても大事になります。

そんないいところもあることを忘れないでくださいね。

 
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自己愛性人格障害

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

今日は、自己愛性人格障害についてお話させていただきますね。

自己愛があることはとても大切なことです。

自己愛がなければ、生きてはいけないでしょう。 自己愛があることと、自己中とは違いますので誤解のないようにしてくださいね。

 

通常 人格障害については、18歳までにこのような症状がある場合、人格障害とは呼ばないことが多いようです。

18歳くらいまでは、発達段階なので、まだまだ、障害にはなっていないという考え方からくるものでしょうね。
しかし、これは本当に障害なのでしょうか?
この基準を決めているのは、DSMというアメリカのマニュアルで、医師が集まりアンケートで決めた障害名だということを肝に入れてお読みください。

 

基本的な障害としては、感情的な混乱の激しい人格障害でと言われています。

演劇的で、情緒的で、移り気に見えることが多く、ストレスにはかなり弱い傾向があります。
 大きく2つに分けられ、先ず、無自覚タイプ

自己中心の塊で、多くは母親の過保護により生じます。

「私は特別な人間なんだ」と思い込んでいます。厚顔無恥・誇大・顕示欲の強さが特徴です。
次に過剰警戒タイプ

 「自分は本当はもっとすごいんだ」と空想して、傷ついた自尊心を取り戻そうとする傾向があります。

 

DSM-Ⅳの診断基準によると

 

次の9項目のうち5つ以上認められれば、自己愛性人格障害が疑われます。

 

1 自分は特別重要な人間だと思っている。

 

2 限りない成功、権力、才能、美しさにとらわれていて何でも出来る気になっている。

 

3 自分が特別であり、独特であり、一部の地位の高い人たちにしか理解されないものだと信じている。

 

4 過剰な賞賛を要求する。

 

5 特権意識を持っている。自分は当然優遇されるものだと信じている。

 

6 自分の目的を達成するために相手を不当に利用する。

 

7 他人の気持ちや欲求を理解しようとせず、気づこうともしない。

 

8 他人に嫉妬する。逆に他人が自分を妬んでいると思い込んでいる。

 

9 尊大で傲慢な態度、行動をとる。

 

 絶えず傍で賞賛され、励ましてくれる人を必要とします。それが、生きる原動力となっています。

そういう存在があって、成功の階段を上っていくことができます。
 自分中心に物事を考える為に、相手の気持ちをには無頓着になりがちです。

もちろん、自分に自信をもつことは、必要なことなのです。
 過度にプライドが高く社会生活に支障をきたしてしまうのが、この自己愛性人格障害に当てはまります。

 「自己愛」の成熟過程が阻害されることにより、大人になっても幼い自己愛が残存するとされ、「親の溺愛」[過大評価(褒めすぎ)」「搾取的行動」「一人っ子」などの環境要因が原因だとしている説もあります。

 

また最近の研究では、遺伝的要因も意外に大きいのではないかとの報告もあります。

本当にそうでしょうか?

 

 
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