学校へ行くことができなかったら社会に出ることができない。一人で生きていけないじゃない。どうしよう
おはようございます。お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロンの甲斐です。
学校へ行くことができなかったら社会に出ることができない。一人で生きていけないじゃない。どうしよう~(´;ω;`)
そう思っている方へ書いてみますね。
もし、保護者のあなたがそう思っているとしたら、そのことをお子さんに何気なく伝えてはいませんか?
そう思ってしまうお気持ちは痛いほど伝わってきます。
しかし、生きていく方法はひとつではありませんよね。
これからどうなるのかも誰にもわかりません。
もしかしたらあなたは、適当な社交辞令やお世辞を言うことが苦手ではありませんか?
誰かにお子さんのことを聞かれると、不登校であることを隠しておかなければならないと思っていても、嘘をつくことに戸惑い、何となく言葉を濁してしまうこともあるのではないでしょうか?
それゆえに、周囲の人に変に思われてしまう。
それが嫌で、周りとの接触をなるべく持たないようにしていることもあるのではないでしょうか?
しかし、嘘も方便ということばをお聞きになったことはあるかと思いますが、上手に嘘をつくことも生きていく上ではとても大切なスキルの一つなのですね。
例えば、みんなの前である人が歌を歌ったとします。
「すごく上手ですね!素敵♪本物の歌手みたい♪」などと声をかけたりして人間関係を円滑にすることも多いですよね。
しかし、この適当な嘘ばかりを用いていると中毒症状が出てきます。
だんだんと見え透いたお世辞を言ってしまうことになるかもしれませんね。
しかもそれが、無意識のうちに出てくるので、ほかの人たちは信用しなくなってくることにもなりかねませんよね。
一生懸命にお世辞を振りまいているのに、周囲の人たちは不愉快になっていくこともありますね。
よく、お子さんを褒めましょうということがあちこちで言われています。
そのことを吟味しないで、やたら褒めてしまう方もいますが、心にもない褒め言葉は、お子さんは見抜きますよね。
また、あなた自身も自分の感情がわからなくなってしまうことにもなりかねません。
では、どうすればいいのでしょう?
それは、ここぞというときには、真実を言う練習をしてみましょう。
一方、真実を言うことは単純にいいことだと思っている人もいますね。
歌っている人のその歌は、声も出ていないし、音程も外れていたとします。
こんなとき、「下手だなぁ。」というのはあまりにも真実過ぎますよね(笑)
しかし、「上手ですね。」というのも、あまりにも嘘過ぎますよね。
そこで、よく観察していると、うそでも真実でもない言い方が思いつきますよ。
下手だけど、こころをこめて歌っていることに気が付けば、「心がこもっている歌ですね。」と言うことができるのですね。
心がこもっているということは嘘ではありませんよね。
しかし、そのことばを選んでいることは一種の嘘の部分を含んでいるので、嘘でもない真実でもないと言えるのかもしれませんね。
素晴らしいと思っていないのに「素晴らしい」、似合っていない洋服を「似合ってる」と言わなくていいのです。
しかし、別の言い方が必ずありますので、練習してみるのもいいですね。
不登校になっているお子さんをよく観察して欲しいと思うのは、こういうことがあるから、私はよく観察してくださいと保護者のみなさまにはお伝えしています。
親子で笑顔になれますように!
応援しています
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