タグ: 依存

一歩ずつ成長していく

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

皆さん、よく考えてみてください。

小学生の時に、大学で学ぶ数学の問題は解けませんよね?

当たり前!と言っている人多いと思います。

人間には、発達段階というものがありますよね。基礎ができていなければ、応用問題は解くことはできませんよね。

 

心理学を学んでいる人は、必ず学びますが、マズローやエリクソンの発達段階という考え方があります。

mazuro

これがマズローの考えた発達段階です。興味のある方はお調べになってみてくださいね。

生まれてすぐだと、とにかく生きることだけに力を注ぎますよね。

生理的欲求というのは、睡眠とか食欲とか人間の本能によるものです。

次は安全であることの欲求です。安心して生きることのできる場所を求めます。

次は所属欲求です。家族の一員であること、どこかに所属していることの欲求ですね。

そして次は、承認してほしいという欲求です。

家族の一員として認めてほしい。人間としてここにいるということを認めてほしいという欲求ですね。

それができると、自分のできることをどんどん見つけて成長していきます。

エリクソンは、パーソナリティに関する8段階を提唱しました。

人間の人生を8つに分けて、それぞれには達成しなくてはならない課題があり、うまく達成することで自我と社会とがうまく付き合えるとしています。

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この段階を飛ばしてしまうと、大人になっても自立、自律できていない人になってしまうのですね。

先ずは、安心して生活できる家庭が大事

充分に甘えることができること

それから、自分で考え学べるようになって行きます。

なんでも最初からできるはずはないのです。

 

自律できているなら、人の話をきちんと聞くことができます。そして、考え、学ぶことができるのですね。

そういう自立した人同士だと、相互依存の状態を築くことができるのです。

べたべたした関係ではなくて、さっぱりしている関係に見えるかもしれませんが、心と心は繋がっているので、肝心な時には相談ができるのです。

発達段階について以前も記事にさせて頂いておりますので、良かったらこちらもお読みくださいね。

発達段階

http://hi-mawari.com/?s=%E7%99%BA%E9%81%94%E6%AE%B5%E9%9A%8E

 

 

 
 

 

 
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自立と依存の関係について

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

最近、自立と依存の記事が多いのですが、こちらもよかったらお読みください。

 

親御さんのお話しを聞かせて頂いていると、自立に拘っている方が多い事に気がつきます。

「早く自立させなければ!」

「自立していないと思うんです。」

こんな言葉もよく聞きますよね。

自立は、依存の反対だと思っていらっしゃいませんか?

依存を抜けると自立する?

本当にそうでしょうか?

いえいえ、人間は、いつまで経っても何かに依存して生きているものなんですよね。(依存にも色々あります)
依存する事は悪いことである。 そう思っている方いらっしゃいませんよね?

あるお子さんの自立を目指すご両親は、お子さんを出来るだけ離すことをなさったり、すべてを自分で考え決めるように促がされていました。(小さくても決定権はもちろん、お子さんにあります。)

その結果、とてもいい子で手のかからないお子さんに育っていて、親御さんはすっかり安心していらっしゃったのです。
本当にこのお子さんは誰から見ても、甘える事もなく、礼儀正しくとてもいい子に育っていると思われていました。

ところがある日、突然不登校になってしまいます。
理由は本人にもわからないのです。

「甘やかして育てると、自立出来なくなる。」

そう単純に考えると、充分に甘えられないうちに、突き放される事になります。
自立とは、充分な依存の裏打ちがあって、初めて芽生えてくるのですね。

勘違いしない頂きたいのは、決定権はあくまでもそのお子さんにあるということは間違っているのではありません。

決定権はお子さんにありますが、放任するということとも違うのです。

依存を排除して自立を急ぐと孤立になってしまうのです。

お子さんにすっかり任せて、安心し極端に離れて、お子さんが自分一人でなんとかしなければならないと思い込んでいく場合、
これは、孤立です。

自分がどれだけ依存しているかを、見つめ、感謝する。
表面だけではダメですよ。

心から感謝の気持が湧き上がると、自立は近いですね。

人は、みんな依存しなければ生きてはいけない。
どれくらい自分は依存しているのだろうか。
それは、とても、有難い事なのだ。

そう思える事で、いい距離が生まれてくるのでしょうね。

一方、ベタベタした親子関係も確かにありますね。決定権が親にある場合!コントロールされている場合!
それは、親も子も溺れている状態かもしれませんよ。

必要な依存は、なになのか、その上での自立を考えるといいのかもしれませんね。

孤立と、自立は違いますよね。
孤立する事は自立とは違うのです。

先ずは自律することが大事なのです。

 

自分で考え、周りの事とも折り合いをつけ行動できる状態です。

 

依存していた子どもの時代から、自律し、自立した人同士が相互依存になる。

自立した人同士であれば、協力関係ができるのです。つまり、自然にお互いに助け合うことができるようになるのです。

しかし、自立のできていない人と、自立している人の協力関係は、一方に、してくれなければだめだという気持ち、強制力が出てくるので、うまくいかないのです。

人と力を合わせることができるようになるためには、やはり一人の人間として自立することはとても大事なことなのです。

 

 

 
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依存からの回復

画像:著作者avaxhome.ws様です。ありがとうございます。

 

おはようございます。自律サポートカウンセラーの甲斐です。

依存からの回復をしようとするなら、その目的は親密性です。

依存と親密性は似ているようですが、全く違うものなのです。
依存は根本的に「自尊心のなさ」がもとになっています。
親密性は「自己肯定感」がもとになっています。

* 自尊心
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド
* 自己肯定感
「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。

不誠実(不正直)
依存者は自己評価が低いため、本来の自分の判断や考えていることを否定したり隠したりします。例えば、DVを受けている女の人が暴力を受けているにもかかわらず居心地の悪さを否定して感情に蓋をしてしまいます。自尊心が乏しいために、「他人からの批判」を極度に恐れるのです。子供が親に虐待されている場合も同じように、他人からの批判を恐れ、自分の感情に蓋をして自分の判断を否定したり隠そうとします。

自己責任の放棄
自分が不当な扱いをされていてその関係から逃れたいと願っているのにそのことは「他人から批判」を恐れ、結局は離れられない人がいます。これは自己責任の放棄からきます。

支配の幻想
「他人からの批判」を考えるあまり、居心地の悪い生活に耐えている人は、周囲にも「他者への配慮」を求めます。「自分が世話をしている周りの者たちは自分のやっていることに感謝し、少々問題があっても表面に出さず、自分の支配下にいなければならない」つまり、「誰のおかげで食っていられるのだ。」というようなセリフですね。いかがでしょうか?このセリフ父親が子供や奥さんに対して言っていることを聞いたことはないでしょうか?このように共依存的な関係では必ず、支配するものと支配されないものとを作るのです。

自他の区別の曖昧さ
依存している人の多くは、他人の感情と自分の感情をはっきりと区別することができません。相手が沈黙してしまったり、不機嫌な顔をすると、自分が何か相手に悪いことをしたのだろうか?何か不本意なことを言ったのだろうかと思い悩み、自分に欠陥があるのではないかと不安になります。他人が感じる感情を自己の感情と切り離せないために、自分が愛する相手が自分以外の者に魅れるとき、受け入れることができないのです。

 

 

親密な人間関係とは、このような不安と支配欲に束縛されない関係のことです。それは流動的な関係です。親密性の根底にあるものは自己肯定の感覚です。こうした関係は、相手に退屈すれば離れるし、離れた相手を恨むこともしません。「自分は自分」という自己肯定感が生き生きした感情生活を与え、人生そのものを楽しむ能力をもたらします。

 

 

それでは、親密な人間関係を築くためには何が必要でなのでしょうか?
親密な関係を作るために必要なのは、コミュニケーションです。

 

親愛の情、現実性(共感・同意)、コミュニケーションの3つがとても大事になります。

例えば、道端に花が咲いているとします。
もし、誰かがその花を見てきれいだと感じる。
そして、あなたもその花を見てきれいだと感じる。

そこには、同意が生まれます。これが現実性、共感です。

その人を見ると微笑んでいます。
すると、その人に対して親しみがわいて、声をかけるでしょう。

しかめっ面で話しかけるよりも微笑んで話しかけて方が気持ちいいですよね。

そして声をかけます。 「綺麗ですね」

その一言から会話が始まります。

親しみ、共感(同意) コミュニケーション
この三角形はとても大事ですね。

現実性(共感、同意)というのは何かに対するあなたの感覚、知覚

現実性(共感、同意)に対するあなたの感覚、知覚というのは、あなたが他の人たちと交流するときに必要なものなのです。

 

 

 

 
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